どんな事を教わるの?
ScratchVer3を用いてScratchの基本的なプログラミングを受講可能です。
サーティファイが運営するジュニアプログラミング検定試験に対応したカリキュラムで、ジュニアプログラミング検定試験への対策としても有効に活用できます。
Scratchは命令の書かれたブロックを組み合わせてプログラミングを行いますので、英語や特別な文法を必要としません。
小学生高学年のおこさまにも分かりやすく利用できるソフトウェアですが、変数、繰り返し処理、条件分岐など、本格的なプログラミングと同様の処理を学習します。
入門: Entryレベル
学習目安は12時間でジュニアプログラミング検定試験のEntryレベルの合格に必要なブロックの基本を学習します。
入門レベルの特定の条件や筋道を用いた論理的思考ができる、また、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、1つまたは2つのスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる事が目的となります。
初級: Bronzeレベル
学習目安は12時間でジュニアプログラミング検定試験のBronzeレベルの合格に必要なブロックの基本を学習します。
単純な条件や筋道を用いた論理的思考ができる、また、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる事が目的となります。
中級: Silverレベル
学習目安は10時間、ジュニアプログラミング検定試験のSilverレベルの合格に必要なブロックの基本を学習します。
基本的な条件や筋道を用いた論理的思考ができ、複数の条件分岐や入れ子構造のスクリプトなどを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる事が目的となります。
また、仕様変更の概念も含まれてきます。
上級: Goldレベル
学習目安は15時間、ジュニアプログラミング検定試験のGoldレベルの合格に必要なブロックの基本を学習します。
複数の条件や筋道を組み合わせた論理的思考ができ、複数の条件分岐や演算、入れ子構造のスクリプトなどを使って、様々なスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる事が目的となります。
また、仕様変更の概念も含まれます。
対象年齢は?
scratchの対象年齢は8~10歳(小学生高学年)とされていますがあくまで目安です。
講師がこどもひとりひとりに合わせてペースをコントロールしますのでご相談下さい。